第2層生活支援コーディネーター事業
(生活支援体制整備事業)
- 松島町
- 大矢野町
- 姫戸町
- 龍ヶ岳町
生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)や協議体が、高齢者の方を地域や支援に「つなぐ」ことを目的に、上天草市の委託を受けて実施しています。
高齢者の方のお困りごとを把握し、適切なサービスへ繋げるほか、不足しているサービスを新たに開発する役割を担っています。
実施内容
高齢者の方が住み慣れた地域で安心して暮らしていけるように、地域住民同士で支え合うための仕組みづくりをサポートしていきます。
- 実施者
- 生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)
- 人数
- 3人 ※上天草市社会福祉協議会における設置人数 ※大矢野町(中地区・維和地区・湯島地区)・松島町(全域)・龍ヶ岳町(全域)に各1人(2023年現在)
- 内容
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- 資源開発
- 社会資源の把握・地域に不足するサービスの創出・生活支援の担い手の養成など
- ネットワーク構築
- 連携のため、関係者間の情報共有など
- NPO法人・民間企業・協同組合・ボランティア・社会福祉法人・社会福祉協議会・民生委員など
- マッチング
- 地域の支援ニーズとサービスのマッチング
- 資源開発
協議体とは
地域住民同士で、地域づくりについて話し合う場のことを「協議体」といいます。地域課題について考える場として、生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)の組織的な補完の役割も担っています。定期的に情報を共有し、地域の連携強化・支え合い活動の創出に繋げています。
- 参加対象者
- すべての方(年齢・資格・役職などは問いません)
- 上天草市在住の方
- 上天草市にある企業・団体
- 上天草市をより良くしたいという想いがある方
- 日程
- 年3回程度(状況に応じて開催)
- 内容
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- 地域ニーズ・既存の地域資源の把握・情報の見える化の推進
- 実態調査の実施や地域資源マップの作成など
- 生活支援などサービスの担い手の養成やサービス開発
- 地域づくりにおける意識の統一
- 情報交換・働きかけ
- 地域ニーズ・既存の地域資源の把握・情報の見える化の推進